皆様、おはようございます! 「週末は長靴に履き替えて。」イデファームの週末農家日記です。
週末畑に行ってみると、青空の下にズラリと立派なネットが張られていました! 先週、父が一人でせっせと準備してくれた「スナップエンドウ」の支柱です。ここにも、農家ならではの知恵とこだわりがたくさん詰まっていたので、ご紹介しますね。
ジロ「ただ網を張っているだけじゃないんだよ。よーく見ると、色々な工夫が隠されているんだよ〜!」
美味しさの秘密は「つるあり」!お米の支柱が大活躍


スナップエンドウには、背が低く育つ「つるなし」と、ツルを長く伸ばして育つ「つるあり」の2種類があります。 「つるなし」の方が支柱を立てる手間が省けて楽ちんなのですが、イデファームでは毎年、あえて手間のかかる「つるあり」を育てています。



断然、つるありの方が甘くて美味しいからな!手間はかかっても、美味しい方がいいだろ?」
そんな父のこだわりのため、春の畑にはこの立派な支柱が登場します。 実はこの鉄の支柱、秋にお米を天日干しする時(掛け干し)に使っているパイプなんです!先日の「さつまいもの苗床に稲藁を使う」というお話に続き、ここでもお米作りの道具が野菜作りに大活躍しています。
足元に刺さっている「笹」の正体は?


そしてもう一つ、足元のスナップエンドウの苗をよーく見てみてください。苗に寄り添うように、茶色く枯れた葉っぱがたくさん刺さっているのが分かりますか?
実はこれ、近所の方に分けていただいた**「笹(ささ)」**なんです。
まだ寒さが厳しい冬の間に苗の周りに笹を刺しておくことで、冷たい風や「霜(しも)」から小さな苗を守る**「霜除け」**の役割を果たしてくれます。 特別な防寒シートなどを買わなくても、身近にある自然のものを使って野菜を守る。昔ながらの農家さんの知恵って、本当に無駄がなくてすごいですよね。
まとめ


秋に活躍したお米の支柱に支えられ、笹のお布団で冬の寒さを乗り越えたスナップエンドウ。 これから春の陽気をたっぷり浴びて、あのネットのてっぺんまでツルを伸ばし、甘くてシャキシャキの実をたくさんつけてくれます。
マヨネーズをつけて食べるのが、今から待ち遠しいです!
それでは、今週も一週間、ぼちぼちいきましょう。









コメント