2月も半ばを過ぎ、イデファームの畑も少しずつ景色が変わってきました。
冬の間、主役として頑張ってくれた「大きなブロッコリー(頂花蕾)」の収穫が、そろそろ終わりを迎えています。
「あぁ、もうブロッコリーの季節も終わりか…」
いえいえ、実は**「本当のお楽しみ」はここからなんです。今日は、一般のスーパーではほとんど見かけない、でも農家が「実はこれが一番使いやすいんだよね」と愛してやまない「脇芽(わきめ)」**のお話です。
大きな頭をカットした後に現れる、小さなご褒美


ブロッコリーは、真ん中の大きなドーム型の部分を収穫した後、そのままにしておくと横からポコポコと小さな芽が出てきます。 これが「脇芽(側花蕾・そくからい)」です。
見た目はミニチュアのブロッコリー。
スティックセニョールにも少し似ていますが、もっと野性味があって、生命力に溢れています。
なぜスーパーに売っていないの?
「そんなに美味しいなら、なんでスーパーにないの?」と思いますよね。 理由はシンプルで、**「手間がかかるから」**です。
サイズがバラバラで箱詰めしにくく、収穫するのにも手間がかかるため、大規模な流通には乗りません。
だからこそ、これまでは**「農家の家だけで食べる特権」**だったんです。
でも、イデファームでは「こんなに美味しくて便利なものをみんなにも食べてもらいたい」という思いで、袋詰して直売所に並べることにしました。
忙しい方にこそ推したい「3つの理由」
実はこの脇芽、忙しい女性にとって最高の味方なんです。
- 包丁いらず! 一口サイズなので、切る手間がありません。洗ってそのまま鍋へポン!
- 茎まで柔らかい! 生まれたての新芽なので、皮をむかなくても筋が気になりません。
- お弁当の隙間にジャストフィット! 「あと一品、緑色がほしい」という時、冷凍食品より断然美味しくて健康的。
マヨネーズを添えるだけで、立派な一品になりますよ。
直売所で見つけたらラッキーです

今、イデファームの無人販売所(13時オープン)には、この脇芽たちが並び始めています。
「大きなブロッコリーもいいけど、私はこっち派!」という通なお客様も増えてきました。
春の訪れを告げる「脇芽」。 この時期だけの限定品ですので、見かけたらぜひ試してみてくださいね。
(まとめ)
野菜には、市場の規格からはみ出したところにこそ、本当の美味しさが隠れていたりします。
そんな「畑の裏話」を、これからもお伝えしていきますね。

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