【農園日記】ばあちゃんの教え「タネはみっつっつ」。待ってくれるお客様へ届ける春大根の種まき

種まき前

皆様、こんにちは!2月もあっという間に最終日、本日は天気も良く暖かく、本当に気持ちの良い土曜日ですね。

 今週も1週間、本当にお疲れ様でした。

私は今日、いつものお仕事着から長靴に履き替えて、ポカポカ陽気の畑で「ある野菜」の種まきをしてきました!

さりー31

「先週雨が降ったから土が少し湿っていて種を蒔くのにちょうどいいね!今日は、イデファームで一番売れ筋の『あの野菜』の準備をしてきたよ!」

ジロ

「直売所に来てくれるみんなが、今か今かと待ってくれている野菜だね!」

目次

イデファームの隠れたベストセラー

イデファームで一番人気のあるお野菜。なんだと思いますか? ほうれん草?それともブロッコリー?

実は、意外にも**「大根」**なんです。

平日の13時にオープンする我が家の直売所には、ご近所の年配のお客様がよく足を運んでくださいます。皆様、昔ながらのホクホクとした大根が大好き。

冬の大根の収穫が終わって畑から姿を消すと、「大根ないの?」「次はいつ?」という嬉しいお声を本当にたくさんいただくようになりました。

そんな皆様の「大根コール」にお応えしたくて、実は昨年から、春に蒔いて春に収穫する**「春大根」**の栽培をスタートしたんです!

ばあちゃんの教え「みっつっつ」


そして今日は、その春大根の種まきの日。 畑に張った黒いマルチの穴に、大根の小さな種を落としていきます。

ばあちゃん

「大根のタネはな、『みっつっつ(3つずつ)』蒔くんだよ」

昔、農家の大先輩である祖母がそう教えてくれました。

なぜ3粒なのか? 確実に芽を出させるためでもありますが、芽が出た後に3つの小さな葉っぱが「負けないぞ!」と競い合って育つことで、より強くたくましい大根になるからなんです。(少し大きくなったところで、一番元気な1本を残して間引きをします)

そして、昔からの言い伝えではこんな風にも言われています。 「1粒は空の鳥のため、1粒は土の虫のため、そして残りの1粒が人間のため」

自然の恵みを分け合う、昔の人の優しい知恵ですよね。

タネへの思いやり。暖かいお布団「不織布」

タネを蒔いてたっぷりお水をあげた後は、もうひと手間。タネを巻いたマルチの上に、白い「不織布(ふしょくふ)」を丁寧にかけていきます。

父さん

「発芽するまで、こうして不織布をかけておくんだ。これが保温と保湿になるから」

まだ朝晩は冷える時期ですが、日中は随分と暖かくなってきました。 父がかけてくれたこの「お布団」の下で、きっと元気によく発芽してくれると思います。

まとめ

母さん

「『大根ないの?』って待ってくれているお客さんに、早く美味しくて立派な春大根を届けたいね」

母の言葉の通り、今日まいた小さな3粒の種から、どんな力強い春大根が育ってくれるのか。今から収穫の時期が本当に楽しみです。

待ってくださっているお客様に、良い大根をお届けできますように!

週末の直売所も、13時から元気にオープンしております。
皆様、どうぞ心穏やかな良い休日をお過ごしくださいね。

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