【農家の食卓】志麻さん直伝「キュルティバトゥール」。フランスの農家スープと、祖母のけんちん汁の共通点!

皆様、おはようございます! 突然ですが、皆様は『沸騰ワード10』というテレビ番組で大人気の、「伝説の家政婦」志麻さんをご存知ですか?

先日、その志麻さんがフランスで杏さんに作っていた**「キュルティバトゥール」**というお料理を見ていて、農家として「ハッ!」とさせられる大発見がありました。

さりー31

「舌を噛みそうなオシャレな名前ですが……これって、作り方が『日本のあのホッとする汁物』と全く同じじゃない!?」

目次

野菜の甘みを引き出す「キュルティバトゥール」

「キュルティバトゥール(Cultivateur)」は、フランス語で「農家」や「耕作する人」という意味を持つ、フランスの伝統的な野菜スープのことです。

志麻さんが作っている工程を見ていて、私は思わずテレビに釘付けになりました。その美味しく作るコツが、こちらです。

  • たっぷりの野菜を、まずは油でしっかり炒める
  • 旨味を出すために、ベーコンや豚肉などのお肉と一緒にコトコト煮込む

遠いフランスと繋がった!おばあちゃんの「けんちん汁」

たくさんの根菜やお野菜を油で炒めてから、お肉と一緒に煮込んで旨味を出し、お野菜をトロトロにする……。
そうなんです。これって、日本の「豚汁」や「けんちん汁」を美味しく作る時のコツと全く同じなんです!

特にけんちん汁と聞いて、私には忘れられない情景があります。 私が子どもの頃、祖母がよくお鍋の前に立ち、こんな風にリズミカルに口ずさみながら作ってくれていました。

ばあちゃん

人参、ごぼう、いも、大根。油で炒めてけんちん、けんちん♪」

最初に油でしっかり炒めてコーティングすることで、野菜の甘みとコクがグッと引き出される。
遠く離れた農業大国フランスの「農家のスープ」と、日本で代々受け継がれてきたおばあちゃんの知恵が、こんなところでピタリと一致するなんて!なんだかとても面白くて、胸が熱くなりました。

端境期の冷蔵庫整理にもぴったり!

キュルティバトゥールも豚汁も、「絶対にこの野菜を入れなきゃいけない」というルールはありません。

じっくり炒めて煮込んだスープは、お野菜の甘みが溶け込んでトロトロ。
そして、お肉の旨味を吸ったこのスープは、疲れた週末の体をホッと安心させてくれる味ですよ。

まとめ

家の前の無人販売所でお野菜を買ってくださった皆様も、もし「色々な野菜がちょっとずつ余っちゃったな」という時は、ぜひこの「フランス版・豚汁」のコツを使って、お野菜たっぷりのスープを作ってみてくださいね!

冬野菜と夏野菜の入れ替わりの時期(端境期)で、冷蔵庫に少しずつ中途半端に余ってしまったお野菜を一掃するのにもぴったりのお助けメニューです。

コンソメ味でバゲットを添えればオシャレなフランス風に、お醤油で味つけすればけんちん汁に、お味噌を溶き入れれば豚汁にと、ホッとする日本の味に大変身しますよ。

それでは、週末まであと一日、ぼちぼちいきましょう!

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