3連休の最終日、いかがおすごしですか?週末農家見習いのさりー31です。
今日はせっかく天気が良かったのに、風が強すぎて予定していたレタスの植え替えが出来ませんでした。残念ですが、天気次第なので仕方ないですねー。
誕生秘話の連載が終わり、今日からはまたイデファームの「何気ない日常」をお届けしていきます。
皆さんは**「野菜をつくる」**と聞いて、どんな風景を思い浮かべますか? きっと、畑で種をまき、水をやって育てる「栽培」のことだと思いますよね。 でも、我が家では少し意味が違うんです。
収穫してからもう一仕事。我が家の「野菜をつくる」時間

我が家での「野菜をつくる」という言葉は、**「収穫した野菜の根っこを切り落としたり、枯れ葉を取り除いたりして、食べられるようにきれいに整えること」**を指します。
泥を落とし、すぐに調理を開始できるように、収穫後に“もうひと手間”をかける、とても大切な時間です。
そして昔から、この「野菜をつくる」作業は、女性たちの井戸端会議の場でもありました。
目の前にある山のような野菜とひたすら向き合うのは、実はかなりの手間がかかります。 でも、家族のことや日々の出来事をあれこれとおしゃべりしながらだと、不思議とそのしんどさが和らぐんですよね。 今でも主婦はマルチタスクの達人とよく言われますが、手と口を同時に動かせるからこそなせる、昔からの人間の知恵です。
働き者だった祖母の口癖「種じゃあ食えない」

「野菜をつくる」作業の時に、よく会話に上るのが、昔祖母がよく話していた口癖の数々。
そのうちのひとつが、
「種じゃあ食えない」
です。
「種をいくら眺めていても、お腹は膨れない。だから、四の五の言わずにまずは種をまきなさい」という意味が込められた、いかにも合理的で、働き者だった祖母らしい言葉です。
泥のついた野菜をきれいにする母がそのその言葉を口にするたびに、知識が豊富で働き者だった祖母の姿が鮮やかに蘇ってきます。
「「種じゃあ食えない」って言うし、種まきに行こうか。」と、面倒な作業を始めるキッカケにする為に、我が家は今でもこの言葉をよく使います。
まとめ

手を真っ黒にしながら野菜を“つくり”、ふと思い出される祖母の言葉。 何気ない日常の作業の中に、祖母の生き様が今もしっかりと息づいているのを感じます。
言葉とともに受け継がれていく、家族の時間。 これからも大切にしていきたい、我が家ならではの「野菜のつくり方」です。
さて、今週も「種じゃあ食えない」の精神で、毎日のお仕事を一つずつこなしていきましょうか!皆様、どうぞ良い1週間をお過ごしくださいね。

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