長かった平日もあと1日。今週もお仕事、本当にお疲れ様でした。
週末農家見習いの、さりー31です。
イデファームは、今でこそ、毎日直売所に野菜を並べ、たくさんの方に「美味しい!」と言っていただけるようになりましたが…… 実は最初から「農家として野菜を売ろう!」と意気込んでいたわけではありません。
むしろ、父も母も「うちの野菜なんて、お金を出して買う人なんていないよ」と本気で思っていたのです。
今日は、そんな私たち家族が、どうして野菜を販売するようになったのか。 その「はじまりの物語」を、少しだけお話しさせてください。
目次
祖父母から受け継いだ土。でも、行き場のない野菜たち

イデファームの畑は、祖父母の代から大切に受け継いできたものです。 両親は、その土と歴史を守るようにして、ずっと昔から野菜を作り続けてきました。
でも、それはあくまで「自家用」。自分たちの家族や親戚、近所の友人にお裾分けするためのものでした。
しかし、家族だけで食べる量なんてそんなに多くはないですよね。家族で食べるには代々受け継いだ畑で採れる量はあまりにも多すぎました。
毎日、毎日、食卓には同じ野菜が並びます。 食べきれずに畑に置いておくと、野菜はどんどん巨大化していきます。
祖母は、育ちすぎて茎がながく固くなった巨大なほうれん草を見て、よくこう言っていました。 「こんな、馬も食わないようなほうれん草取ってきてどうするんだい。」
友人にお裾分けするのにも限度があります。「お礼とか要らないから。本当に困っているのでもらって!」と言って、無理やりもらってもらっている状態でした。
祖父母の代から続くふかふかの土で、手塩にかけて育てた野菜が、誰の口にも入らずに無駄になっていく。 それがどうしても「もったいない」と、私はずっと心を痛めていました。
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