【農家の食卓】あー、色々大変!平日晩酌の救世主は「家にある常備菜」とフランス白ワインでした

皆様、おはようございます! 週末は長靴に履き替えて。イデファームの週末農家日記です。

新年度が始まり、毎日バタバタ……あー、なんかもう、色々大変だ! 仕事から帰ってきて「平日だけど、今日はお酒が飲みたい!」そんな日もありますよね。(えっ、私だけですか?笑)

とりあえずビール!でもよいけれど、ワイン好きとしては「やっぱり今日はワインが飲みたいなぁ」という気分。 そんな日、疲れ切って新しくおつまみを作る気力はないけれど、「今、家にあるものに合うワインはなんだろう?」と考えてみました。

そこで白羽の矢が立ったのが、冷蔵庫に常備してある、前回のブログでご紹介した大根の間引き菜で作った「白だしふりかけ」です!

目次

舞台はフランス・ロワール地方

「和風のふりかけにワイン?」と思われるかもしれませんが、選び方次第で驚くほど美味しいマリアージュが生まれます。

今回私が、家にある白だしふりかけに合わせたのは、フランスのロワール地方で造られた白ワイン。「ミュスカデ・セーブルエメーヌ・シュールリー」という銘柄です。

ロワール地方は、美しいお城が点在し「フランスの庭園」とも呼ばれる自然豊かな場所。そこで育った**「ミュスカデ」**というブドウ品種から造られるワインは、とてもスッキリとしていて、柑橘系の爽やかな酸味が特徴です。

さっぱりワインを美味しくする魔法「シュール・リー」

ミュスカデのワインは、元々はとっても軽快でさっぱりとした味わいなのですが、このワインのラベルにある**「シュール・リー(Sur Lie)」**という言葉が、マリアージュの最大の鍵を握っています。

シュール・リーとは、フランス語で「澱(おり)の上」という意味。 ワインを発酵させた後、すぐに別のタンクに移さず、あえて酵母の澱と一緒に数ヶ月間寝かせる特別な製法のことです。

さっぱりとしたミュスカデのワインを、より一層美味しく、味わい深くするために編み出されたこの製法。澱と一緒に寝かせることで、酵母からアミノ酸が溶け出し、ワインの中にたっぷりの**「旨み」「コク」**がプラスされるんです!

白だし×シュール・リーの旨み相乗効果!

もうお分かりでしょうか? このシュール・リー製法で生まれたワインの「アミノ酸の旨み」が、ふりかけに使った白だし(鰹や昆布)の「和の旨み」と口の中で見事に手を取り合って、美味しさが何倍にも膨らむんです!

ごま油の香ばしさをワインの爽やかな酸味がスッキリと流してくれて、大根の葉のほろ苦さとも相性抜群。 ワインを一口飲んで、ふりかけをつまむ……。わざわざ手の込んだ料理を作らなくても、冷蔵庫にある常備菜でこんなに素晴らしい晩酌になるなんて最高です。

まとめ

自分で蒔いた大根の間引き菜を、遠く離れたフランスのワインと一緒にじっくりと味わう。
忙しくて「色々大変だ!」と投げ出したくなる平日も、こんな風に食卓でホッと一息つける時間があれば、なんとか乗り切れそうです。

スーパーやワインショップで「シュール・リー」の文字を見つけたら、ぜひ家にある和食の常備菜と合わせてみてくださいね。
忙しい毎日ですが、美味しいものを食べて、ぼちぼちいきましょう!

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