【農園日記】ひと株から数個だけ!幻の贅沢品「白菜の菜の花」と、春を告げる我が家の救世主

白菜の菜の花?


皆様、こんにちは!今日は3月3日、桃の節句・ひな祭りですね。ひな祭りの食卓といえば、やっぱり春の訪れを感じる「菜の花」のお料理。イデファームでも、この時期になると思い出す「ある野菜」の記憶があります。

さりー31

「いよいよ春本番!ひな祭りの食卓に『菜花』の緑があると、一気に春らしくなるよね~」

ジロ

「ほろ苦くて美味しい春の味覚だね!でも、昔のイデファームの春の味って、スーパーで売っている菜花とはちょっと違ったよね?」

目次

規格外から生まれる最高の贅沢。「白菜の菜の花」

直売所で皆様に野菜をお届けするようになる前、我が家では冬の間に白菜を食べきれず、畑に残ってしまうことがよくありました。

春が近づくと、寒さでうまく丸まらなかった(結球しなかった)白菜からトウが立ち、蕾ができます。これが**「白菜の菜の花」**です。

実はこれ、普段スーパーで売っているような綺麗に丸まった白菜からはできないんです。そして、白菜の菜の花、スーパーではまずお見かけしないですよね。

サッと茹でて白だしと辛子で「辛子和え」にしたり、オリーブオイルとニンニクで炒めてパスタの具にしたり……。 あくまで「取り残した白菜」からしか採れないんです。

さりー31

毎年少ししか食べられないのがとても残念だった・・・

嬉しい悲鳴と、農家にあるまじき葛藤

現在、こうして直売所などでたくさんのお客様に野菜をお届けするようになり、ありがたいことに今年の冬の白菜は2月末で見事に完売いたしました!

本当に嬉しいことなのですが……同時に、「あぁ、今年はあの『白菜の菜の花』は食べられないんだな」というちょっぴりの寂しさもありました。

「美味しい菜の花が食べたいから、わざわざ白菜を畑に残しておこうかな…」なんて、農家にあるまじき葛藤をしてしまうほどです(笑)。

救世主登場!春を告げる「のらぼう菜」

父さん

わざわざ畑に白菜を残さなくても、うちには新しく作り始めたこれがあるじゃないか!

そんな私の葛藤を救ってくれたのが、一昨年くらいから父が作り始めた**「のらぼう菜」**というお野菜でした。

父が知人から種をいただいて育ててみたところ、「菜花と同じように使えて、しかもすごく美味しい!」と家族中で大絶賛。それ以来、イデファームで毎年欠かさず作るようになりました。

この「のらぼう菜」のおかげで、白菜をわざわざ残さずとも(笑)、春の味覚を思う存分、たっぷりと食べられるようになって大満足しています。

まとめ

今年は「のらぼう菜」の種を蒔くのが少し遅れてしまったため、桃の節句の食卓には間に合いませんでした。 でも、畑では確実に春の準備が進んでいます。春の訪れを告げる「のらぼう菜」の収穫を、今か今かと楽しみにしている今日この頃です。

皆様も、本日はぜひ春らしい美味しいものを食べて、素敵なひな祭りをお過ごしくださいね!

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